カラダから聴こえる「音」は、カラダのメッセージ

こんにちは。「音」でカラダに新しい流れを作るセッション
「Tao♪Siesta」主宰の櫻井真紀子です。

あなたは、自分のカラダの「音」って聴いたことがありますか？
え！？なにそれ！？と思ったでしょうか？？

カラダの音。聴いてみると、人によって、どんな音が聴こえてくるかは十人十色です。実際に聴こえる音と、心で感じる音。その音には2種類あると私は考えています。

例えば、お腹が空いた時に鳴る音。「ぐーっ」「きゅるるる・・」
これは、実際に他人にも聞こえる音ですね。静かな場所でお腹が鳴ってしまって恥ずかしい思いをした、という方もいるかもしれません。

これとは別に、例えば内臓や頭、関節などが痛む時の音「キリキリ」「シクシク」「ズキズキ」「ジンジン」
これは、外には聞こえないけど、自分の中で感じる「音」です。

私は、この2種類の中で、外には聞こえないけど、自分のカラダの中で発している「音」が、まさしくカラダからのメッセージだと思うのです。
なぜなら、「本当に大切なものは、この中に入っている目に見えない何かなんだ」アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリが「星の王子さま」で言っているように、外には聞こえない音こそ大切な何かに感じるのです。私たちのカラダの内臓や筋肉や骨たちは日々カラダの中で黙々と自分の仕事をこなしています。

そう。「あなた自身」のために。
あなたがストレスを抱えたり、暴飲暴食、また働きすぎたりしていたら彼らは「あなたにしか聞こえない音」というメッセージを出して「少しゆっくり過ごして」「ちょっと食べすぎ」「もうすこし早く寝て」等、あなたの身体が倒れてしまう前に、気づかせてくれているのです。
私は、その「カラダからのメッセージ」を無視して自分を過信した生活を送り、結局、がんという病を経験しました。

だからこそ思うのです。一日に一回、一分でもいいから、自分が一番心地よいと思う場所で今の「あなたのカラダがあなたにだけ伝えてくれるメッセージ」をじっくり感じとって、カラダと向き合う時間を是非とってみて下さい。
慌ただしい日々の中、自分のカラダと対話する時間は取りにくいかもしれませんが、「あなた自身」を守り、慈しむために。。

もし、どこかに痛みや違和感を感じら、こんな本がおすすめです。
「その痛み　なんとかします　”痛み”の癒し大全」
おのころ心平（ボディサイコロジスト）
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最後まで御読みくださりありがとうございます。

櫻井真紀子　（土：乙女座）