このサイトにたどり着いた方は、健康な食生活の鍵が「良質な糖(単糖類)を適切に摂り、多価不飽和脂肪酸(PUFA)を極力減らす」ということをご存知だと思います。
(ここでいうPUFAは:サラダ油、ごま油、亜麻仁油、米油などお料理でよく使うものをイメージしてください。)

 

元気な体には細胞でしっかりエネルギーを作ることが大事なポイントですから、旬の、よく熟れた果物や質の良い蜂蜜は、体のエネルギー源となる糖(特に単糖のフルクトース)を摂取するのにお勧めの食材です。(できれば品質にはこだわってくださいね。)
基本的には「熟した果物そのままを食べる」のが一番簡単ですが、毎日のお料理にも取り入れられるともっと楽しめると思いませんか?

 

そんな、果物を使ったお料理で、しかも多価不飽和脂肪(PUFA)の使用が少ないレシピが載った本を見つけました。今回ご紹介するのは『果物料理』です。(https://www.heibonsha.co.jp/book/b182387.html)。著者は料理家・渡辺康啓氏。アパレルから料理家に転身された方のようで、調べてみると私と同郷の方でした。

この方が多価不飽和脂肪(PUFA)を減らすことを推奨しているわけではありませんが、レシピで使われている油は、オリーブオイルかバターです。
※オリーブオイルは一価不飽和脂肪酸メインの油、バターは飽和脂肪酸メインの脂です。

 

しかも、おもてなしにも使えそうなレシピがたくさん載っています。
掲載されている中で一番簡単なレシピを紹介しましょう。
●ドライマンゴーにバター
1.ドライマンゴーと有塩バターを用意し
2.ドライマンゴーを食べやすくちぎり、バターを挟む。

 

「え?これでいいの?」と思うくらい簡単ですよね。でも、フルクトースの摂取とPUFAフリーの一石二鳥!だと思いませんか?写真を見ると、マンゴーの黄色とバターのクリーム色の組み合わせが美しいひと皿です。

 

掲載されているレシピは、前菜、サラダやデザートのようなメニューが多いですが、中には豚肉や牛肉を使ったメインの一品になりそうなものもあります。
例えば、
・林檎と牛肉のラグー
・豚のグリルに金冠のソース
などが冬のレシピとして紹介されています。

 

簡単なものからちょっと手の込んだものまで、使われている果物の種類は36種類。
ラビオリやピザのレシピは生地の作り方から書いてありますよ。あまりに簡単にさらっと書いてあるので、麺も作れそうな気分になってきます(笑)。

写真もとても綺麗なので、目でも楽しめる一冊ですよ。

 

▼おすすめポイント▲旬の果物を活用する♪
ハウス栽培が可能になった現代では、果物の旬がわかりにくくなっています。この本では、春夏秋冬の四季に合わせた果物料理レシピが紹介されていますので、旬の果物を上手に活用できるようになるのではないでしょうか。

『果物料理』渡辺康啓/平凡社
〈Spring〉18 レシピ
〈Summer〉14レシピ
〈Fall〉21レシピ
〈Winter〉11レシピ
Recipi
Column
https://www.heibonsha.co.jp/book/b182387.html

 

服部友紀子 (水:蠍座)
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服部友紀子

 



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