年も明けましたが、まだまだ風邪の季節ですね。
年末年始は両親の実家に帰省したり、普段仕事で忙しいパパと遊んだりと子どもも楽しく過ごされたのではないでしょうか。
いつもの日常生活に戻った途端、子どもが疲れからか風邪をひいてしまう・・なんてあるあるですよね。

そんな時、こどもが熱が出て夜中に救急病院へ駆け込んだり、混んでいる病院にわざわざ行ったりして体が辛い子どもを待たせて消耗させたりせずに、おうちでゆっくり自分の力で体を治していくのをサポートしたい…とママは思いつつ(もちろん場合によっては、早めに病院にかかることも薬を摂ることも必要だと思います。)

子どもがまだあまり話せなかったり、病気の経験が少なかったりすると、「おうちでのお手当は、何が一番効果的なんだろう?」と悩んでしまうママさんも多いかと思います。

食べ物がいいの?
アロマがいいの?
ホメオパシーがいいの?

・・・とネットでいろいろ検索をするけど、どれがよいのかわからない。

我が家の子ども(5歳の息子)の感覚は正直で、疲れが少し溜まっていて、体調の風向きが元気な方向から、風邪の方向に進むと、いつものお手当をせがまれたりします。ただ、そこに至るまでには、いろいろ手に入るものは試してみたりしました。わたし自身、食べることや自然療法が大好きなので、気負わず楽しみながら試行錯誤できたのもよかったのかもしれません。

今回は我が家でホームケアとして使ったものをご紹介します。

◆食べ物
・すりりんご
・自家製ポカリ
・はちみつ(1歳未満の赤ちゃんは避けましょう)
・お味噌汁のお汁
・黒糖
・海塩
・梅肉
・本葛

◆自然療法
・アロマ
・ハーブチンキ
・ハーブティー
・薬膳茶
・ホメオパシー
・フラワーエッセンス
・クレイ

◆その他
・暖かいお風呂に入る
・体をあっためてよく眠る
・足湯をする

などなど。

毎回一気に全てをやるわけではないです。成分同士が拮抗してうまく作用しなかったり、体が混乱してうまく働かなかったりすることがあるので、1つずつ試すことからはじめました。慣れたら、いくつかを時間差で使ったりします。好き嫌いや、体質に合う合わないものがあるので、家族それぞれよく使うものが残っています。

結局は、体が仕事するのを手伝って、できるだけそれを心も体も負担を少なくできればラッキーくらいに思っています。

そのためなら「なんでもいい!!」のです。子どもが嫌がっているのを無理やり使うのは嫌ですし、それこそ治るのが遅れそうです。

なのでストレスなく、ママも子どもも風邪と向き合うために、子どもが好きで且つママとしても安心して使えて、できるだけ手間ではないものを使うのが、大切かなと感じています。

 

それでは、次回は実際に我が家で今も使っているケアをお伝えします。

 

松村友希 (火:牡羊座)

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