あなたは早起きが得意ですか?それとも苦手ですか?

どれだけ寝ても寝足りない人もいれば、少しの睡眠時間でも1日元気に過ごせてしまう人など、
人の体質や個性によって様々ですね。

「睡眠時間はなるべく減らしたくない!」と思いながらも「夜も忙しくてなかなか早く寝れない!」

そんなあなたにも実践できるかもしれないちょっとした生活習慣のヒントをご紹介します。

まずは「早起きしてやりたいこと」をイメージしてみましょう。
普段したくてもなかなかできないことをリストアップしてみます。

・朝日を浴びながら散歩したい
・本を読みたい
・お弁当のクオリティを上げたい
・普段気になっていた箇所のお掃除をしたい

イメージできましたか?イメージできたら、同居している家族がいる場合は宣言してしまうのもひとつのコツです。

次はスムーズに入眠のためにできること。

・入眠前はなるべくテレビやスマホを控える
・5分くらいの簡単なストレッチをしてみる
・ホットミルクにはちみつを溶かして飲む
・ベッドの中で身体を意識して深い呼吸をしてみる

寝る前には、起きる時間をしっかり頭の中で意識して寝ます。

そして翌朝。朝のアラームが鳴ったら、とにかくベッドから出ることです。
これがとても難しいですが、思い切って布団から出ましょう。
起きたい時間がまだ暗い時は、アラームが鳴ってすぐに部屋の電気をつけてしまうのもひとつです。

そしてベッドから出た後、完全に目を覚ますには

・窓を開けて外の空気を吸う
・太陽をぼんやり眺め続ける
・シャワーを浴びる
・洗顔後に好きな香りの精油を嗅ぐ
・白湯にはちみつとひとつまみの塩を溶かして飲む
・背伸びなどの簡単なストレッチをする
・簡単なヨガをする(ヨガに詳しい方は太陽礼拝など)

など、やりやすいものをとり入れながら身体の五感を刺激していきましょう。

毎日これを続けることで、きっとあなたの身体は起きたい時間に起きられるようにリセットされていくことでしょう。

ぜひできることから試してみてくださいね。

 

赤石ともこ (風:天秤座)

 

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赤石知子

 



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