
日本でよく売られているのは百花蜜といい、幾つもの種類の花から集められたハチミツです。
美容や療法としておすすめなのは、単花蜜と言われる1種類の花の蜜から取られたもの。
それらは、色やテクスチャーがそれぞれ違い、効用も違います。
例えば、抗菌性の高いThymeの花の蜜から採れたハチミツは、風邪が流行った時などの感染症予防におすすめです。
このハチミツに、角切りにした大根を漬け込んだ大根ハチミツは、喉の痛みや咳止めに抜群の効果を発揮してくれます。オリゴ糖含有量の多いハチミツは、腸内や皮膚の常在菌のプレバイオとして、また酒粕と混ぜて美容パックを作るのにもおすすめです。
そして、安眠のために、夜寝る前にハチミツを一さじ。寝ているときにも身体は機能しています。ハチミツが寝ているときに必要なエネルギー源となり、安眠につながり翌朝の目覚めがスッキリします。このときのハチミツはお花の香りのする自分の好きなものを。
また、マヌカハチミツのような抗菌作用が非常に高いものは必要以上に常在菌を殺してしまうことがあるので、常食しないように気をつけましょう。
ハチミツを選ぶときのポイントは、「非加熱であること」。
蜂に抗生剤が投与されていないこと。瓶に入っていること、がまずは基本。そしてハチミツもその特性によって4つのエレメントに分けることができます。あなたにぴったりのハチミツもあなたの体質によって違うのです。
注)1歳未満の乳幼児がハチミツを食べると乳児ボツリヌス症にかかることがあります。1歳未満の乳幼児にはハチミツは控えましょう。
有馬陽子 (土:乙女座)
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